あの頃は・・・その1
第2次世界大戦後、多くの先進工業諸国が経験した戦後の高度成長の過程で、女性は消費大衆として登場します。
戦勝国でも戦敗国でも、戦争を銃後で支えた女性たちは、戦後復興とともに家庭にしりぞいたそうです。
もっと正確にいえぱ、生産と消費の分業のなかで、消費者という名の、その実、不払い労働者として、経済成長を支えたのです。
それは産業戦士を支える「もうひとつの銃後のつとめ」でした。
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第2次世界大戦後、多くの先進工業諸国が経験した戦後の高度成長の過程で、女性は消費大衆として登場します。
戦勝国でも戦敗国でも、戦争を銃後で支えた女性たちは、戦後復興とともに家庭にしりぞいたそうです。
もっと正確にいえぱ、生産と消費の分業のなかで、消費者という名の、その実、不払い労働者として、経済成長を支えたのです。
それは産業戦士を支える「もうひとつの銃後のつとめ」でした。
1963年、アメリカでベティ・フリーダンの『女らしさの謎』が出版されました。
前年に日本では「女子大生亡国論」が登場。
どうせ結婚して家庭に入るなら女に高等教育はムダ、という考えは「専業主婦大衆化L時代を反映していたが、フリーダンは、そうやって「郊外中産階級の妻」になった高学歴の「シンデレラ」が、女の人生の「上がり」のあとも満たされず、「名前のない問題」に悩まされることを内側から描きました。
フリーダンはその後、全米女性機構の初代の代表となり、「ウーマンリブの母」と呼ばれるようになったそうです。
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