あの頃は・・・その4
リブの担い手たちの多くは、若いシングルの女性たちだったそうですが、彼女たちの背後には「主婦的状況」の閉塞感がありました。
フリーダンの「名前のない問題」はこの時期までに日本の女性にも分け持たれていたそうです。
日本の女子労働力化率は75年に底をうちます。
高度成長期とは、男にとっては雇用者化、女にとっては専業主婦化の時代でした。
リブはその「女らしくない」ふるまいで、男メディアの嘲笑と非難を浴びましたが、彼女たちに共感を寄せる多くの女性の支持を得て、たちまち草の根にひろがりました。